線路・道路の両側に立坑を構築する。内空間を確保するためアースアンカーによる山留め支持が一般的。
一本ごとに推進しながら構築する。現場溶接によるエレメントのつぎたしは行わないのが一般的。
2次掘削により、立坑を深くして側壁エレメントを推進する。
エレメント内部にコンクリートをポンプ車で充填する。
側壁エレメントの端部をつなぐU型橋台を構築。水平部はフーチングの役割を受け持つ。
上床エレメントの端部をつなぐ主桁を構築。主桁はゴム支承を介して橋台に載る。
バックホウなどを使用して一気に掘削する。
路面舗装、側壁、天井の化粧仕上げを行って完成。
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